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2016.11.29

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[参加報告] ATD 2016 Japan Summit(人材開発系イベント)

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  • 世界最大の人材開発団体 ”ATD” が開催するイベント。人材育成の世界的なトレンドやグローバル企業の事例等が紹介されました(2016/11/22開催)。

    ATD 2016 Japan Summitロゴ

    ATD Japan Summitとは?

    11月22日に、ATD 2016 Japan Summitが開催されました。海外から多数のスピーカーが参加し、教育・人材開発などについて熱く語られました。このイベントは、企業の経営者・人事・人材/組織開発担当者に適した内容となっています。

    教育分野における日本の立場は、アメリカだけでなく、その他の先進国・途上国と比べても、先んじているとは言えない状況です。多くの理論や技術がアメリカなどから生まれ、各国で実践され、やがて日本に輸入されるという状況が常態化しています。そんな中で、このATD(ATD Japan Summit)は、アメリカの最先端の理論と、世界各国の実践例を直接学べる大きなチャンスとなっています。

    このイベントに、弊社(ヒューマンサイエンス)は、スポンサーとして出展しました。

    ATD (Association for Talent Development)は世界中に7万人以上のネットワークを持つ、世界最大の人材開発組織です。毎年アメリカで開催されるイベント「ATD ICE」には世界中から1万人以上の参加者が集まります。ここでは4日間におよび計300以上のセッションと400以上の展示が催されます。

    セッションの概要

    【セッション紹介(グローバル企業の事例)】

    今回、グループの取り組みを紹介してくれたエミュレーツNBDは、5%のビジネスインパクトを達成(2014年)するなど、2011年のeラーニング導入プロジェクト開始から数年で教育を大変革させました。モバイルラーニングやマイクロラーニングなどにより、学習する文化を持った組織をいかに実現したかが語られました。他2社の事例からも、イノベーティブな人材開発の取り組みによって、グローバルの成長企業として勝ち上がっていった理由が垣間見られました。

    【セッション紹介(トレーニングの効果)】

    研修などのトレーニングは、わずか20%しか業務に活かされていない。というのはブリンカホフ氏(Prof. Robert O. Brinkerhoff)の話です。受講者本人ではなく、上司・職場が、研修の前後にどうかかわるべきかが重要になってきます。
    新しい教育を実践するにあたっては、「トレーニングは ”成果を出したい” と思っている少数から開始すればいい、うまくいけば他の人にも広まっていく」という日本に向けたアドバイスも印象的でした。

    【セッション紹介(神経科学からみる教育)】

    脳や神経分泌物質など科学的見地から教育や組織を考える、Neuro Science(神経科学)については、アンドレ氏(Dr. Andr é Vermeulen)が登壇しました。彼は、Neuro Scienceの中でも、グローバル人材育成に力を入れています。「言葉」や「文化」などによる違いよりも、脳の共通点の方が多いという考え方です。Neuro Scienceを使って、人間の「学習する能力」を引き出し、パフォーマンスにつなげる必要性を熱い語り口で紹介してくれました。

    展示ブースの概要

    展示ブースも16の企業・組織が出展し、研修やeラーニング、コンサルティングサービスなど幅広く充実した内容でした。

    ヒューマンサイエンスは、以前のブログでご紹介した「グローバル向けeラーニング開発」を中心に、本イベントに出展しました。
    LMS(Totara)、教材のローカライズ、インフォグラフィック教材などのご紹介でしたが、様々な話題で皆様と貴重なご意見を交換でき、意義深い経験となりました。

    立野 慶吾

    執筆者:

    立野 慶吾
    教育ソリューション部 コンサルティングユニット
     ・研修講師・Webデザイナー等を経験
     ・教育設計・eラーニング開発等に従事
     ・ラーニングデザイナー(eLC認定)
     ・ATD International Professional Member

    お問合せ先:

    事業推進部 森岡
    電話番号 : 03-5321-3111
    info@science.co.jp