導入実績

ヒューマンサイエンス（以下HS）： eラーニング化を検討された背景について教えてください。

AW Stage様（以下AW。敬称略）：昨今、テレワークの導入企業の増加、社員の高齢化などによって、企業における社員の運動不足や肥満の増加、生活習慣病のリスクが高まっていますので、フィジカル（食事・睡眠・運動）を学べるトレーニングをeラーニングで学べるようにできないか検討をしておりました。

しかしながら、企業内研修として、メンタルヘルス研修を実施する企業は増加していますが、フィジカル面での研修を提供する企業は少なく、労働者の健康管理は自己責任とされてきました。

そのような状況下で、社員の健康管理が健康増進・生産性の向上・業績向上につなげることをミッションとし、AW Stage（敬称略）では、法人を対象とした自社内開催の健康増進トレーニングを提供してきました。

集合研修という形式で提供をしておりましたが、1回のトレーニングで最大での受講人数は数百人。東京の事業所での実施が殆どで、地方の支社などへの提供の機会がありませんでした。

また、2020年からのコロナ禍で集合研修の実施が難しい状況が続く中、以前より検討していたフィジカル研修をeラーニング化することに決めました。（田村様）

HS：弊社を採択いただいた理由について教えてください。

AW：eラーニング化にあたり、アウトソーシング先を「動画作成」「コンテンツ作成」というキーワードで探し約5社からの情報収集を重ねていきました。

当初は「コンテンツを作成すること」を主な目的と考えていましたが、情報収集するうちに、動画配信には動画コンテンツだけではなく、配信側のシステムも併せて検討する必要があることが分かりました。

その中で、ヒューマンサイエンスでは、eラーニング導入支援も提供しており、制作のアドバイスをしてくれるのでは？という期待から問い合わせをしました。

配信にあたっては、
・取引先企業が保有している学習システム（LMS）へ搭載できる形式（SCORM）にする必要がある
・配信プラットフォームを提供している
この二つの条件でコンテンツ制作を委託できるのがヒューマンサイエンスでした。

配信プラットフォームの利用料金がリーズナブルで、何度も打合せに対応してくれ、都度丁寧に教えてくれ、eラーニングを準備するうえでの不安が解消してきました。（田村様）