エンジニア向けのオンサイトセミナーをeラーニング化
コロナ禍でも充実した学習コンテンツにより研修機会を提供
バルテス株式会社様
クロス・ファンクショナル事業部 R&C部
副部長 布施昌弘 様
- IT・通信
- 教材作成
- 導入の目的
- :eラーニング教材制作
お客様から頂いたご要望
ヒューマンサイエンス(以下HS): eラーニング化を検討された背景について教えてください。
バルテス様(以下バルテス。敬称略):バルテスでは、エンジニア向けにソフトウェア品質・テストのセミナーを提供しています。これまではオンサイトによる開催で日本各地に出向いてセミナーを実施していました。
講師人数が限られていること、そして、コロナ禍によりオンサイトによる開催が難しくなったこともあり、販売チャネルを増やすためにeラーニング化の検討を始めました。
クロス・ファンクショナル事業部 R&C部
副部長 布施昌弘様
お客様からの声
HS:弊社を採択いただいた理由について教えてください。
バルテス:eラーニング化にあたり、複数のeラーニングサービス提供会社から話を聞きました。
検討当初は、社内でコンテンツを制作することも視野に情報取集を行っていました。
その中で、ヒューマンサイエンスでは、eラーニング導入支援も提供しており、制作のアドバイスをしてくれるのでは?という期待から問い合わせをしました。
ヒューマンサイエンスを選定したポイントは「機械音声の実現」です。
属人要素を除き、安定した音声品質を保つために機械音声を使用する方針でした。
様々な会社のサンプルを確認しましたが、ヒューマンサイエンスから提案のあった機械音声が自然で、私たちが目指しているものに近いものでした。
HS:eラーニングリリース後の反響はいかがでしたか?
バルテス:2020年12月に試験対策のeラーニングとして募集を開始しました。
キャンペーンも実施し、トータルで200人以上の方に利用いただいています。
受講者アンケートを実施しましたが、機械音声に対しても拒否感はなくよかったです。
ソフトウェア品質セミナー eラーニング
https://www.valtes.co.jp/education/elearning/
HS:弊社対応、制作物へのご感想をお聞かせいただけるでしょうか?
バルテス:こちらで用意したパワーポイントをもとにナレーションファイル作成やタイミング合わせをしていただいたのですが、プロジェクト途中で、約200スライドのパワーポイントを全面差し替えする必要がでてきました。
大幅な修正が必要でしたが、臨機応変に対応していただけて良かったです。
品質に関しても、機械音声、そして全体的な品質も安定していました。
eラーニングは初めての試みで、トライアル的な位置づけでしたが、今後サービスのひとつとしてeラーニングが活用できるという確信を持つことができました。