2024.03.01
【出展レポート】MoodleMoot 2024 長崎国際大学
1. MoodleMootとは
MoodleMootとは、Moodleを使っている人々が集まるカンファレンスで、日本ムードル協会が毎年2月に3日間開催しているイベントです。参加者は大学の教員が多く、他にも企業や学校のICTサービスを提供しているベンダーなども参加します。約75件の発表やワークショップがあり、各大学でMoodleをどのように活用しているかが共有されます。
スピーカーは大学教員が多く、英語での説明も半数ほどあります。コロナの影響でしばらくオンラインでの開催になっていましたが、昨年に引き続き今年もリアルでの開催となりました。
Moodleについては以下のブログでも詳しく説明しています。
> 【Moodle基本講座】Moodle のセキュリティ対策
> Moodleのプラグインの種類は?
2016年の開催開始から、このようなところで開催されてきました。
2016年 東京(東洋大学)
2017年 栃木(自治医科大学)
2018年 東京(武蔵大学)
2019年 静岡(静岡理工科大学)
2020年 熊本(オンライン)
2021年 沖縄(オンライン)
2022年 長崎(オンライン)
2023年 茨城(茨城キリスト教大学)
2024年 長崎(長崎国際大学)
2. MoodleMoot 2024開催
今年もリアルの開催となりました。開催期間は2月16日(金)~2月18日(日)で、開催場所は長崎国際大学(長崎県佐世保市)です。ハウステンボス駅の近くにあります。
▼長崎国際大学キャンパス
こちらのスポンサーがブースを展示していましたので、ご紹介します。
・レゾナントソリューションズ株式会社
・株式会社インフォザイン
・株式会社イーラーニング
・eduversity
・合同会社東雲研究所
▼ブースが置かれた部屋の様子
▼弊社のブース
▼Moodle創業者マーティン氏の基調講演が行われました。
▼弊社のプレゼンの様子です。
3. Moodle HQ来社
今年も、MoodleMoot 2024に出席するため、Moodle HQからAPACリージョンを担当しておられるMax氏が来日されました。2月14日に、ヒューマンサイエンスに来社していただきました。
Moodleの公式パートナーであるヒューマンサイエンスは、定期的(2~3ヶ月に1度ほど)にミーティングの機会を持ち、情報交換をしています。Max氏からは製品情報や開発状況などについてお知らせがあり、ヒューマンサイエンスからは販売状況や顧客の利用状況や要望などをお伝えしました。
今回も昼食会ではすき焼きを食べに行き、Max氏はたいへん喜んでくださいました。
▼Moodle MootではMax氏からヒューマンサイエンスについて紹介していただきました。
▼弊社の紹介資料です。
来年のMoodleMoot 2024の開催場所については、まだ知らされていません。日本のどこで行われるか楽しみです。ぜひ、お近くの際は、足を運んでみてください。
4. まとめ
ヒューマンサイエンスは2008年からMoodleのサービスを提供し始め、2017年にMoodleの公式パートナーとなりました。これまで培ってきたノウハウと多くの導入運用実績(プロジェクト:700件以上、企業・学校・団体:80事例以上)があります。
Moodleの導入(コンテンツ制作を含め)から運用支援までのトータルソリューションを提供しています。電話やメールでのMoodleのサポートサービスも提供しているので保守運用も安心できます。ぜひ、オープンソース型LMSのMoodleをご利用の際はヒューマンサイエンスにご相談ください。
株式会社ヒューマンサイエンスのeラーニングサイトをご参照ください。
> Moodle導入支援・運用
> eラーニング教材制作
> eラーニング教材翻訳(多言語対応、ローカライズ)
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