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eラーニングブログ

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2023.01.27

Moodle
ノウハウ
事例紹介

Moodleは大学だけで使われているわけではない(広範囲な利用)

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    Moodle導入支援・運用サービス
    eラーニング教材制作サービス

    Moodleというと、大学でよく使われているイメージが強いかもしれません。確かに、日本で一番使われているのは大学です。ですが、新型コロナ感染症の影響はいろいろなところに出ており、大学以外で利用されることが増えています。このブログでは、Moodleがどこでどんな使われ方をしているのかご紹介しますが、特に、大学以外での使われ方をご紹介します。


    1. Moodleとは?

    まずはMoodleについての簡単なご紹介です。Moodleは、対面授業のサポートするeラーニングを行うための機能が揃っている学習管理システム(LMS)です。オーストラリアで開発されておりGNU General Public Licenseというライセンスに基づいて配布されています。コミュニティベースで開発されています。日本では文教を中心とした大学や教育機関の他、公共団体や企業でも多数使用されています。ここでは、全体的にMoodleがどんなところで使われていて、どんな使われ方をしているのかをご紹介します。

    2. Moodleはこんな用途で使われている

    Moodleが使われている場所を分類すると、次のように分けられます。
    大学、小中高、専門学校、企業、公共団体
    そして、それぞれは、学校の授業、ナレッジ共有、研修、資格取得といった用途で使われています。

    2-1. 大学でのMoodle利用について

    (1)Moodle拡大の流れ
    現在、日本で一番活用されているのは大学です。もともとのMoodle開発のコンセプトが大学の対面授業をサポートすることなので、大学が一番マッチしているのも当然です。新型コロナ感染症が広まる前から、大学ではMoodleが使われていました。比較的システムに詳しい先生が、自分の授業にMoodleを導入して、資料配布やアンケートの実施などに使っていました。その後、コロナ禍の影響で対面授業ができなくなり、学部全体へ、そして大学全体へと広がっていったケースが多くあります。最初は、Moodleを立ち上げた先生が運用していましたが、規模が大きくなるとその管理作業が手に負えなくなりました。新学期が始まると、新しい学生のユーザー登録のために何度か徹夜を経験された先生もおられるということをお聞きしています。その後、大学の情報システム課に運用業務が移行されていき、そして、弊社のようなMoodleの公式パートナー企業に運用保守を依頼するようになりました。こうして、コロナ禍の拡大と共にMoodleの導入が日本の大学に広がっていくことになりました。

    (2)教材や課題の利用
    大学でのMoodleの使い方にはいろいろあります。まずは、教材を掲載して学生に学習してもらったり、または課題を掲載してそれに対するレポートを提出してもらったりする、という方法が一番シンプルなものです。Word、Excel、PowerPointなどのOfficeファイルであれば、生徒は自分のパソコンにダウンロードして読むことができます。PDFであれば、設定によってはMoodle上で開いて読むことができます。また、PDFファイルをダウンロードさせない、ということも設定で可能です。課題については、課題の指示を出して、締め切り日までにレポートをMoodleにアップしてもらうということができます。

    (3)Web会議を使ったリアルタイム授業
    Web会議システムを使うなら、同時双方向で教師の授業をリアルタイムで視聴することができます。Moodleでは、プラグインを使ってWeb会議システムと連携することにより、Moodleから会議予約ができたり起動したりできます。これまではZoomやMicrosoft Teamsがよく利用されていました。最近ではOSSのBigBlueBottun(https://bigbluebutton.org/)の利用が増えています。Moodle4.1では、BigBlueBottunのプラグインが標準装備になっています。教師と学生がリアルタイムに双方向でやりとりを行いながら学習することができます。

    (4)動画のオンデマンド配信
    教師があらかじめ作成した動画教材をMoodleから視聴することができます。リアルタイムの授業を録画しておき、その動画を掲載することも多く行われています。動画教材を使う場合、Moodle上に(Moodleが置かれている同じサーバに)動画ファイルを置くこともできますが、一度に多くの学生が視聴すると安定した動画視聴が難しくなることがあります(動画のダウンロードに時間がかかる)。そうならないためには、同時にアクセスする学生の人数や動画のサイズを考慮して、Moodleが動作する環境(サーバ)のスペックを高くしたり、ネットワークの帯域を太くしたりする必要があります。最近では快適に動画を視聴するためにストリーミングサービスを利用することが増えています。Millvi(株式会社エビリー提供 https://millvi.jp/)、Vimeo(Vimeo社提供 https://vimeo.com/)といったストリーミングサービスであればMoodleとのプラグインが用意されていますので、Moodleと連携し安定した動画視聴ができるようになります(別途費用が発生します)。
    ストリーミングサービスを使うもう一つの利点は、視聴履歴が細かく取れることです。どの動画がどの時間帯に一番視聴されているか、また一人一人の学生が対象の動画を何パーセント視聴したかなど、いろいろな履歴を確認できるは大きなメリットです。
    Moodle上に動画ファイルを置いた場合の視聴も(プログレッシブダウンロード)専用のプラグインを使うなら視聴履歴の取得は可能になります。弊社で提供している動画Playerプラグイン「HSビデオ」は、閲覧状況を評定として記録することができます。この場合、ストリーミングサービスを利用するための月額使用料の必要がなくなり、コストメリットが大きいです。

    > Moodleプラグイン・カスタマイズ

    (5)ナレッジ共有
    Moodleの利用方法としては授業以外に、ナレッジ共有のために使われることもあります。教師の方たちが、ある特定のテーマでコースを作成します。情報を共有したい場合、その目的のコースに情報を掲載します。PDFなどのファイルをアップロードしたり、URLのリンクを貼ったりして情報共有ができます。そのコースにチャットやフォーラムなどの活動を追加すれば、掲載した情報に対する意見交換を行い、ナレッジの共有を一層活発に行えるようになります。

    学校でのMoodle導入事例はこちらの記事からもご覧いただけます。
    > コロナでMoodle利用 急拡大!LMSを用いた授業・研修の最新状況について
    > 【Moodle基本講座】eラーニング学習管理システムのMoodleって何ができるの?

    2-2. 小中高でのMoodle利用について

    小学校での活用情報は少ないのですが、ひとつご紹介します。ある小学校ではパソコン教室に30台ほどのパソコンがあり、25人の学級でMoodleを利用して授業が行われています。いろいろな教科で活用されているようです。費用をあまりかけられないので、無償で活用できるMoodleはとてもありがたいとのことです。でも、いろいろ改善すべき点をあるようです。小学校の場合、教材もまだまだ紙が多いので、その紙をどのようにMoodleに電子的に取り込むかも検討すべきところとなっています。ある活用レポートでは、学習した結果をみんなで共有してそこから学び合うことにMoodleを使っている、というものがありました。教材は教師がスキャンしデータにしてMoodleに取り込みます。Moodle上からそれを見た生徒は、感じたこと学んだこと、良かったと思ったことなどのコメントを紙に書きます。教師はその紙をスキャンして、またデータにしてMoodleに取り込みます。そして、生徒はMoodle上でクラスメートの書いたコメントを見て学ぶ、というものです。教師がスキャンしてデータをMoodleに取り込むところを簡単にする方法の検討が必要となっています。Moodle公式サイトには小中高校のフォーラムがあり、利用方法について議論されています。
    参照:小中高校(K-12)でのMoodleフォーラム
    https://moodle.org/mod/forum/view.php?id=7704

    中学校、高校の活用情報も一つご紹介します。数学の授業でMoodleのプラグインであるSTACK(※1)とWIRIS(※2)を利用した例が報告されていています。外国につながる生徒が対象で、Moodleの小テスト機能を利用して、漢字や日本語のクイズを行って、学習意欲を高めることができた、というものです。
    (※1)STACKは、形成的評価に重点を置いた、数学および関連分野におけるコンピュータ支援評価のためのオープンソースシステムです。
    https://demo.tkita.net/moodledocs/35/ja/d665cf779f77b529385c9ca139883f45.html
    (※2)WIRISは、Moodleとシームレスに統合された数学教育のためのツール群です。
    https://docs.moodle.org/3x/ja/WIRIS

    2-3. 専門学校でのMoodle利用について

    専門学校でも、Moodleから資料を配布して読んでもらったり、テストを実施したり、レポートを提出してもらったり、いろいろな方法で使われています。また、ディスカッション機能を使って学生同士で話し合ったり、教師に質問したりしています。対面では聞きづらいことも、Moodle上だと聞きやすいようで、活発になっているという声を聞きします。また、最近は登校が再開してきていますが、掲示板機能を利用して、学校からのお知らせや教師からの連絡事項を、Moodleを使って伝えることができています。

    2-4. 企業でのMoodle利用について

    新型コロナ感染症が広がってから、多くの企業が社内研修をオンライン化してきました。その傾向に合わせてMoodleの利用も少しずつですが広がっています。特に、コンプライアンスや情報管理、個人情報保護のような全社で一斉に受講する研修にはよくMoodleが使われています。その他、営業が自社の製品の売り方を学ぶための教材、また現場の作業員が実作業の仕方を学ぶための教材、といった様々な用途でも利用されています。特に、実作業を学ぶという点では動画の教材がよく使われます。実際の作業を行っているところを撮影し、音声や字幕などを追加したものです。安全に作業するための安全教育に関する動画も利用されています。
    一般的な研修の流れとしては、年に数度、期間が決められ、対象の社員に受講してもらいます。社員はMoodleにアップロードした教材を読みます。その後、小テストを実施して理解しているか(ちゃんと読んだか)を確認します。決められた基準の点数を取ったら受講完了となります。管理者は、受講履歴を確認して、未受講の社員に受講を促すことができます。

    企業でのMoodle導入事例はこちらの記事からもご覧いただけます。
    > コロナでMoodle利用 急拡大!LMSを用いた授業・研修の最新状況について

    2-5. 公共団体でのMoodle利用について

    (1)資格の取得が関係する団体の場合
    様々な公共団体で、Moodleの活用が進んでいます。特に資格の取得が関係する団体の場合ですが、まず資格取得に必要な情報の提供が行われます。文字情報もありますが、動画の教材も少なくありません。講師による説明や、医学系の資格であれば、医師の施術の動画などが使われることもあります。また、以前に実施された過去問題を掲載し、利用できるようにしたり、練習用のテスト問題も多く使われたりしています。その都度テスト問題を準備するのは大変ですが、Moodleの「問題バンク」という機能はとても便利です。問題を作ったらどんどんその問題バンクにストックしていきます。Moodleは、テストのときにそこからランダムに出題する、ということができます。過去問題や練習問題を使って繰り返し問題を解きたいときにはとても有効です。

    (2)医学会のナレッジ共有
    医学会関連ですが、特定の医学に関する最新情報を掲載して、ナレッジ共有としてMoodleを利用するケースも増えています。医師、看護師などの医療従事者は、医療に関する新しい情報や見解を、Moodleを通して得ることができるようになります。病院が、医師や看護師を含む医療従事者に、必要な最新の情報をMoodleを使って提供することが行われています。情報公開だけならWebサイトを使えばよいですが、Moodleを使うなら誰がどの情報にアクセスしたか、毎月どれだけのアクセスがあるか、を知ることができます。その結果によって、教材を新しくしたり、別の分野のものに置き換えたりすることに役立てることができています。

    (3)役員選出のための投票機能
    ある団体では、理事会の役員を選出するために、Moodleの投票機能を使っている例が報告されています。普通は役員選出のためには、役員候補者の公表、投票、投票結果の収集、集計、発表といった一連の作業を人力で行わなければなりません。ですが、Moodleを使うならこの一連の作業をほぼ人手を介さずに進めることができるようになります。管理者はMoodleの投票機能を使って、選択肢に役員候補者を設定し、投票してもらうだけです。投票が終了したら、投票結果が集計されますので、すぐに結果がわかります。この投票機能には、無記名投票や有記名投票を選ぶことができますし、候補者の中から、一人だけ選択することも複数人を選択することもできます。

    (4)資格試験の本人確認
    最近よく聞かれる話が、資格試験そのものをMoodleで行いたい。そのためには、本人確認が必要だ、というものです。現在ある実現方法としては、試験が開始したら不規則にパソコンのカメラを使って写真を撮る、という方法があります。その写真がMoodleに自動的にアップされ、管理者は試験の間、本人が受験しているかどうかを確認することができます。試験を開始するため、パソコンのカメラをONにして写真が取られることを了承してください、という設定にすることができます。
    こちらはまだ実施報告はありませんが、AIを使って受講者が不正を行なっていないかどうか監視する、というサービスもあります。本人の挙動を見るわけです。目がキョロキョロしていないか、何度も顔を横に向けていないか、そもそも別人と入れ替わっていないか。こうした細かな点をAIが解析し、この人は何パーセントの割合で不正を行なっている可能性があります、という結果を出すことができます。その中で、ある基準より高い人は、実際の映像(監視のために録画したもの)を管理者が確認して確かめることができます。このAIを使った実用例が増えていき、信頼性のあるものであることが実証されるなら、多くの資格試験で採用されるものと期待しています。

    3. 大学以外のMoodleの利用事例

    このブログの冒頭にも述べましたが、確かにMoodleは大学で一番多く使われています。ですが、大学以外でもMoodleはよく活用されています。大学以外の利用事例を3つご紹介します。ぜひ、読者の皆さんのところで活用できないか検討してみてください。

    3-1. 病院機構

    ある市民病院機構ではMoodleによるeラーニングサイトを開設しています。登録ユーザー数は機構内の職員の方たち6,000名程で、サーバはクラウドサービスを利用しています。Moodleの運用は、内部の職員方たち自身で行っています。新型コロナ感染症の影響で集合研修ができなくなり困っていましたが、情報推進課の方がMoodleを導入して立ち上げました。研修は、情報セキュリティ、コンプライアンスといった一般的なものから、病院機構に特化した内容を扱っています。教材には、Zoomで行った研修を録画し、機構内に置いてあるストリーミングサーバに動画を置いてMoodleで配信しています。学習してもらった後は、確認テストを行い、コースが終了するとバッジを付与してモチベーション維持に心がけています。また、必ず受けてもらいたい研修があるので、個人が必須の研修を受けたかどうかをMoodleを使って管理しています。

    3-2. ヘルス市場に自社ブランドの商品やサービスを提供している企業

    こちらの企業では、セキュリティ教育のためにオンプレでMoodleを利用しています。利用人数はグループ会社を含めて1,000名近くとなっています。社内研修は全社で1年に2~3回くらい行っており、新入社員の研修は10人くらいを月に1回ほどの割合で実施しています。動画やテキストの教材を独自で制作して運用しています。動画はMoodleの画面に埋め込み式で表示できるようにしています。研修の教材以外にも、全社のイベントを録画したものをアップしているそうで、長いと2~3時間にもなるようです。これは一時的なもので、期間が過ぎたら容量が大きいので削除するようにしています(時間が長いのであまり見ている人がいない、とのことでした)。動画の教材はダウンロードされたくないので、保存できないよう制御しています。また、それぞれのコースには小テストを設けていて動画を視聴した後はテストを受けてもらうようにしています。問題数は10問くらいです。

    3-3. 総合的なITソリューションを提供している企業

    Moodleの利用目的は、入社したばかりの社員を対象にした初期教育を含めた社員教育です。最初は、一部門だけ使っていたのですが、他の部門でも使うようになり全社に広がっていきました。利用ユーザーは約2,000名です。Moodleはレンタルサーバに構築して運用しています。今後、ZoomやMicrosoft Teamsと連携させることを計画しています。また、人事異動や部署移動に細かく対応させることや、受講者の学習進捗を見て人事評価に使う、という要望を持っておられます。

    企業でのMoodle導入事例はこちらの記事からもご覧いただけます。
    > コロナでMoodle利用 急拡大!LMSを用いた授業・研修の最新状況について

    > Moodle導入運用支援 実績

    4. まとめ

    現在、Moodleは当初の開発コンセプトだった「大学の授業支援」という枠を超えて、いろいろな場所で使われるようになっています。オンライン学習システムの導入を考えてる読者の方には、自分たちのニーズをどのようにMoodleは満たすことができるのか、今一つよくわからないという方もおられることでしょう。Moodleの豊富な機能を使って自分たちのオリジナルのオンライン学習システムを構築するには、Moodleの公式パートナーの手を借りることをお勧めいたします。
    日本にはMoodleの公式パートナーは数社ありますが、今回は豊富な実績をもつ株式会社ヒューマンサイエンスを紹介します。

    4-1. ヒューマンサイエンスとは

    ヒューマンサイエンスは、2017年にオーストラリアのMoodle本部より認定を受け、Moodle公式パートナーとなりました。Moodleの構築・運用のノウハウ・実績がある企業だけが認定されます。認定企業は世界各地に存在しますが、日本では、数社しか存在しません。
    そしてこれまで培ってきたノウハウと国内運用実績No.1(プロジェクト:700件以上、企業・学校・団体:80事例以上)を活かし、Moodleの導入から運用支援までのトータルソリューションを提供しております。

    次からはヒューマンサイエンスの提供するサービスについて段階ごとに説明していきます。

    4-2. 導入設計

    <クライアントの状況をヒアリング・提案>
    お客様が行いたい教育フローを実現するためのMoodle設定支援を行います。
    Moodleには豊富な機能があるため、使用方法を想定して、学習者にとって使いやすくいたします。Moodleの設定により、機能を表示/非表示にすることができます。
    ・要件定義
    eラーニング導入にあたってお客様が実現したいことをヒアリングし、仕様詰めを行います。
    ・eラーニング運用業務プロセス構築支援
    eラーニング運用には、コース登録、ユーザーへの連絡、配信、効果測定など様々な業務が発生します。導入・運用を成功させるために、業務フローの構築をお手伝いします。
    ・デモサイトの構築
    デモサイトを立ち上げ、お客様に実際のMoodleの動きをご確認いただきながら、設定・機能をチューニングしていきます。

    > Moodle導入支援・運用

    <Moodle構築>
    Moodleをインストールし、使用できる状態にします。
    オンプレミス(自社保有、自社運用)はもちろん、AWSやAzure等のクラウドへの構築も行います。
    ご使用中の既存システムからMoodleへのリプレイスも行っています。
    ・ハードウェアのスペックの選定
    利用者数や利用の仕方によって決定します。
    ・ミドルウェアのインストール
    apache(Nginx) php(php-fpm) postgresqlなどのオープンソースのミドルウェアをインストールします。
    ・Moodleのインストール
    ・Moodleの設定
    利用想定に基づきMoodleの設定をします。
    ・カスタマイズ・プラグイン開発
    Moodleの標準機能だけでは実現が難しい機能を、カスタマイズ・プラグイン開発を行います。

    > Moodle構築
    > Moodleプラグイン・カスタマイズ

    また、e-CoreLea(イーコアラー)というクラウドサービスも提供しております。
    Moodleがインストール・構築済みの環境をご使用いただけますので、お客様によるサーバ・ネットワークなど準備・構築、インストール・初期設定などは一切不要です。
    動画配信プラン、教材コンテンツ込みプランなどもございます。詳しくはお問い合わせください。

    > Moodleクラウドサービス(e-CoreLea)

    4-3. 運用支援

    <使い方セミナー>
    Moodleの基本的な使い方についてセミナーを行います。
    Web会議システム(Zoomなど)での講義形式で1日5時間程度を想定しています。説明内容は、事前準備・ユーザー登録・コース登録・小テスト作成・評定のダウンロード・アンケート作成などです。

    <運用マニュアル>
    Moodleの使用方法についてチュートリアルマニュアルを提供します。
    > Moodle導入・セミナー・マニュアル

    <定期メンテナンス(バージョンアップ)>
    Moodleは、数多くのバージョンが存在します。
    ヒューマンサイエンスでは、バージョンアップをご支援しています。
    > Moodle バージョンアップ

    <問い合わせサポート>
    電話・メールでのMoodleのサポートサービスを提供しております。
    Moodleはオープンソースで無料であることが最大のメリットですが、保守・運用はユーザーの責任となります。
    主な内容は下記のようなものがあります。
    ・Moodleの操作に対するお問い合わせへの電話・メールでのサポート
    ・お問い合わせ内容をレポートにまとめたものを月次報告書として納品
    ・Moodleのバグについては、原因までの調査(修正は別途)
    ※Moodleの操作・運用に関するサポートはもちろん、頻繁にあるMoodleのアップデート、それに伴うサーバ環境のバージョンアップなどの定期メンテナンス、新機能など新しい情報も提供します。

    > Moodle 保守・運用
    > Moodle導入運用支援 よくある質問

    以上のことからヒューマンサイエンスはMoodleの導入から運用サポートまで行っていることが分かりましたがさらに詳細を知りたい方は下記リンクから資料を入手することができます。
    Moodle導入支援サービスの ご紹介 | 事例集・お役立ち資料ダウンロード|実績2,693件以上のヒューマンサイエンス (hs-learning.jp)

    ヒューマンサイエンスでは、お客様がeラーニングを導入・運用するためのさまざまなサービスを承っています。
    お困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。

    > eラーニング教材制作
    > eラーニング教材翻訳
    > 教材内製支援
    > Articulate Storyline,Studio 導入支援・作成代行サービス
    > マイクロラーニング導入支援
    > Flash のHTML5 移行・変換
    > MoodleおよびTotara Learn(オープンソースLMS)の導入・運用支援

    お問い合わせフォームはこちらhttps://hs-learning.jp/contact/

    学校・団体向け 国内実績No.1Moodle導入支援サービスのご紹介

    お問合せ先:

    電話番号 : 03-5321-3111
    hsweb_inquiry@science.co.jp